さいたま 川から高濃度の「PFAS」 湧き水が原因と公表

ことし8月、さいたま市の川で一部の物質が有害とされる有機フッ素化合物の「PFAS」が、国の暫定目標値の3倍を超える濃度で検出されたことを受けて市が調査した結果、市内の湧き水が原因とわかりました。市は周辺の住民に対し、井戸水を飲まないよう呼びかけています。

さいたま市によりますとことし8月、市内を流れる藤右衛門川の南区の流域で水質検査を行ったところ、有機フッ素化合物の「PFAS」の一種で有害性が指摘されている「PFOS」と「PFOA」が国の暫定目標値の3倍を超える濃度で検出されました。

さらに市が川につながる雨の排水路の水も検査したところ4キロほど上流の浦和区で2つの物質が暫定目標値の240倍の濃度で検出されていました。

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