“妊娠前の若いうちから健康づくりを” 普及啓発へ 初の検討会

若いうちから将来の妊娠や出産などのライフプランを意識し、男女ともに自身の健康に向き合ってほしい―――。

こども家庭庁は、妊娠前からの健康管理を意味する「プレコンセプションケア(プレコン)」の普及啓発を進めるため、専門家などによる初めての検討会を開きました。

妊娠・出産めぐるリスク軽減へ

こども家庭庁によりますと、過度なダイエットによる若い女性の「やせ」や低栄養、高齢出産の増加で、リスクの高い妊娠や出産が増えているということです。

こうしたリスクを軽減するため、若い世代がもっと早い段階から、正しい知識や適切な健康管理を実践する「プレコン」の普及が大切だとしています。

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