高野連=日本高校野球連盟などは、ことしの夏の全国高校野球で初めて実施した試合を午前と夕方に分けて行う「2部制」について、すべての代表校に行ったアンケート調査で「効果がある」と回答した学校が80%近くになったことを明らかにしました。一方、試合の終了時刻の遅さに懸念を示す声が目立ったということです。
夏の全国高校野球ではこれまで熱中症の症状を訴える選手が出るなどして暑さへの対策が課題となっていて、ことしから選手の負担を軽減するための新たな対策として、気温が上がる時間帯を避けて午前と夕方に分けて試合を行う「2部制」が開幕から3日間にわたって実施されました。
大会後には、高野連などが来年も「2部制」を実施する方向で検討することを明らかにしていました。
続きはこちらから
コメントを残す