急性内斜視の患者 スマホ使用時間減も6割近くは症状改善せず

スマートフォンなどの普及に伴い片方の目が内側を向いてしまう「急性内斜視」の患者が増えていると指摘されていることから専門の学会が全国的な調査を行ったところ、患者は中高生の年代が多く、スマートフォンなどの使用時間を減らしても6割近くは症状が改善しなかったことがわかりました。

「急性内斜視」は片方の目が内側を向いてしまい物が二重に見えたりする病気で、原因は不明とされていますがスマートフォンなどの普及に伴い若者を中心に患者が増えていて、関連が指摘されています。

日本弱視斜視学会と日本小児眼科学会は、患者の実態を調査しようと2021年までのおよそ2年間に全国55の医療機関から報告された5歳から35歳の患者194人のデータを分析しました。

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